毎週のガーデニングのヒントと、インターネット上で公開されているガーデニングに関する動画などをご紹介しております。
寒緋桜やアタミザクラなどの早咲きの桜の開花の便りが聞こえてきましたね。
今年は梅やツバキの開花はかなり遅れたようですが、サクラの開花は順調のようです。
今のうちにバラなどの落葉性花木の冬季剪定を済ませておきましょう。
また、寒肥やりや、冬の薬剤散布なども早めにしましょう。
このような園芸作業は、植物が休眠状態になっている真冬だからこそ、ダメージが少なくなるので、暖かくなる前に済ましておかないといけません。
バラ栽培の冬季作業
ところで、春を前に、ガーデニンググッズ並木を全面リニューアルしました。
リニューアル特集は「育苗」です。
気候不順な早春でも安心して種まきできる育苗器や、水で戻せばあっという間に育苗ポットになるジフィーセブンなど、人気の育苗グッズを多数、取り揃えました。
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小田原の曽我梅林で梅まつりが始まりましたね。 例年よりも10日ほど早いペースで開花していて、早咲き品種はもう8分咲きだそうです。 曽我梅林は3会場ありますが、どちらもJR御殿場線下曽我駅下車5-10分のところです。 曽我梅林の特徴は、白梅のみというところですよね。 で、この梅林は梅酒や梅干し用の実を取るための梅林なので、白梅のみなんですよね。 ちなみに、一般に紅梅の実は小さくて苦味があるため食用には使われません。 紅梅は幹を切ると、切り口の色も赤いです。
沖縄で桜まつりが始まりましたね! しかし、一方、北陸、東北、北海道では、凄い積雪で大変な目に合われている地方も多いようですね。 もちろん、豪雪地帯の方々は例年のことですから、お庭についても万全の積雪対策を取られていると思いますが、除雪に無理をして、けがをされたり、お体をこわされないようにしてくださいね。 ところで、東京、大阪で積雪になるのは、むしろ2月、3月のこれからの時期が多いんです。 もちろん、東京、大阪で植物に大きな被害が出るほどの積雪は数年に1度しかありませんが、油断大敵です。 剪定適期のバラなどの落葉花木を中心に、剪定できるものは、できるだけ早く剪定しておきましょう。 また、常緑の庭木など雪が積もると折れそうな枝はひもで釣るなり、下から支えるなりしておきましょう。 花壇では寒冷紗などをベタがけしておきますと、積雪時にも根が凍るのをある程度、防ぐことができます。 大事な草花類、花木類、果樹類のもっとも良い解決策は、日ごろから鉢やコンテナに入れておいて、気候の急変の前に、安全な場所に避難することでしょう。 ただ、これは日ごろの水やりなどの管理が大変になるのが問題ですが。 ともかく、厳冬期ですので、お体にはくれぐれもご自愛くださいませ。 PS 主人はインフルエンザで出勤停止になってます!
まだ1月ですが、早くもチューリップの開花情報が聞こえてきました。 これは冷蔵チューリップと言って、いったんチューリップの球根を冷蔵して、球根に冬が来たと思わせてから、植え付けて開花させたものですね。 この冷蔵チューリップが咲き終わった後には、普通の早咲きチューリップの開花になりますよね。 最近は秋になると冷蔵チューリップの球根が販売されるようになってきました。 皆さんも次の冬には冷蔵チューリップで、真冬のお庭にチューリップを咲かせてみませんか?
寒ボタンの季節になりましたね。 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言われるように、牡丹の花は大輪で豪華ですよね。 ボタンは本来は春咲きの植物ですが、冬咲き性に改良し、開花調節を行うことで、真冬に大輪のボタンの花を楽しむことができるようになりました。 正確に言うと「寒牡丹」は春と秋の2季咲き性の品種ですが、春の蕾は取って、秋の蕾を大事に育てて真冬に咲かせます。 「冬牡丹」は普通の春咲き品種を開花調節によって真冬に咲かせるものですね。 温暖化している大都会や西南暖地では牡丹はますます作りにくくなっていますが、皆さんも是非、寒牡丹に挑戦してみてください。 フラワーショップ並木 ボタン 苗
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