毎週のガーデニングのヒントと、インターネット上で公開されているガーデニングに関する動画などをご紹介しております。
桜が散ってきました。 いよいよ春本番。 さまざまな木々や草花が芽吹いて、緑が深くなっていきます。 で、そろそろ室内に取り込んでいた熱帯花木や洋ラン、観葉植物を外に出す準備をしないとね。 まずは、その中でも寒さに強いアザレアやシンビジウムから、暖かい日の日中に屋外の半日陰にだして、様子を見てみましょう。 夜間は必ず取り入れること、寒いなと感じた日は外に出さないこと、長時間、直射日光に当てないように注意しましょう。 1週間くらい、この状態で様子をみて、大丈夫なようなら、それぞれの植物にふさわしい置き場所に移動して、日常の管理を始めてください。 この後、耐寒性の強い順に、植物をこの要領で外にだしていきます。 過去の状況を記録しておいて、自分が持っている鉢を外に出す順序を決めていくといいでしょう。 なお、何度も言いますが、春になれば病害虫の被害も発生します。 予備的にでも、この時期に農薬散布をしておくと、全体としての農薬散布量を減らすことができます。
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今、桜前線は水戸と宇都宮のラインに到達したところですね。 あと、もう少しで東北大震災の被災地域に突入します。 一方、東京近辺は満開となりましたが、各地でライトアップが中止となっています。 自粛ムードと計画停電の中、しかたないのかもしれませんが、とても残念ですよね。 ところで、桜が咲きましたので、害虫たちも活動を開始します。 バラなどの花木や草花などの消毒を早めにしておきましょう。 また、ちょうど今頃は常緑樹の植え替えの適期です。 インターネット園芸大事典などを良くお読みになって、失敗のないように! 春になっていろいろな花が咲いていると思います。 開花している植物にはしっかり水やりするとともに、花がら摘みを励行しましょう。 鉢花や洋ラン鉢は暖かい昼間には、しっかり日光浴させてあげてください。 でも、夜間は、まだ気温が低いので、室内に取り込むのを忘れないようにしましょう。
桜の開花が遅れ気味だった関西地方でも、桜が咲きだしましたね。 海の向こうのアメリカの首都ワシントンシティでも桜が満開だそうです。 ところで、健康にはまず問題ないと言われても、福島県や茨城県では屋外でガーデニング作業をするのは厭ですよね。 特に屋外の家庭菜園の野菜を食べるのはちょっとね。 ただ、日差しが差し込む窓辺なら葉物野菜くらいは作れます。 つくばの科学万博で有名になった水気耕栽培なら、屋内でも清潔な環境で、野菜を栽培できますね。 水気耕栽培は養分の入った水に空気をいっぱい吹き込んで、植物の活性を高めて収量を上げる技術ですが、日当たりの悪さなどの悪条件を緩和する効果もあります。
少し寒の戻りがあったようですね。 「光の春」という言葉があるように、この時期は、天気がいいと、暖かく感じられて、「春が来た」という感じになりますが、実際の気温はまだまだ低いことが多いです。 ですから、観葉植物や洋ランのような寒さに弱い植物は、本当に暖かい日の日中以外は屋外に出してはいけません。 これらの植物は、ちょっとした油断で寒風に当ててしまうと、大切な葉を傷めてしまいます。 もう少し我慢してくださいね! 一方、室内に入れっぱなしの株は、この時期になるとかなり弱ってきています。 暖かい室内では害虫や病気が発生しやすくなっていますので、時々、時間をかけて植物の状態を観察してあげてください。 また、葉にほこりが積もっていることもありますので、葉のしっかりした洋ランや観葉植物では、軽く水に浸したガーゼなどで、優しく、葉の両面を拭いてあげるのもいいかもしれませんね。
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TVや新聞、雑誌で有名で、「自宅で花見ができる桜のミニ盆栽」の仕掛け人でもある、藤田茂男先生が、本格的な盆栽技術をわかりやすくDVDで講義されています。
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ようやく東京でも積雪になりましたね。 雪国の方々には滑稽かもしれませんが、東京で雪が積もるのは大変なことなんですよ! ですが、もうすっかり暖かくなって、そろそろガーデニングの暦は冬から早春へと移り変わります。 前にも申しましたが、ガーデニングの作業の目安として、気象台が発表する気温などを参考にする方法もありますが、一番確実なのは、自分の庭や、ご近所の家や公園の植物の状態を目安にすることです。 早春ですと、ロウバイ、ツバキ、菜の花、そしてコブシ、マグノリアなどの開花を目安にするといいでしょう。 梅やスイセン、チューリップは品種が多く、早咲きから遅咲きまで、さまざまですので、目安にはしにくいですね。 よく品種をご存知なら別ですが。 桜も寒緋桜はわかりやすいですが、十月桜や河津桜など、結構、見分けにくいので、早春の目安にはしにくいですね。 ソメイヨシノは非常にわかりやすいので、蕾の大きさ、開花、落花などを目安にできます。 このような「植物時計」を覚えておいて、園芸作業の適期を逃さないようにしましょう。
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