毎週のガーデニングのヒントと、インターネット上で公開されているガーデニングに関する動画などをご紹介しております。
猛暑の影響がまだ残っているようで、各地のコスモスの開花が遅れがちですね。 また、バラの開花数も少ないようです。 しかし、季節はどんどん進んでいきます。 夏に元気よく咲いてくれたグラジオラスやカンナは寒いのが苦手なので、できれば10月中に球根を掘り上げて、室内の暖房をしない部屋で冬越しさせましょう。 そろそろ春咲きの球根の植え付けをする季節になりましたね。11月中旬までには植え付けましょう。 シャコバサボテンのような短日植物を年内に咲かせるには、そろそろ短日処理をしなければなりません。 1日でも忘れると、元に戻ってしまうので、1か月、確実に短日処理をしてください。 シャコバサボテンを毎年咲かせる方法
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今週も各地からコスモスの便りが届いています。 河川敷のコスモスが大雨で流されたり、猛暑による生育不良で苗を植え替えたりと、関係者の皆さんの涙ぐましい努力で開花・公開にこぎつけたところも多かったと聞いております。 もともと、コスモスは台風などで倒伏しやすく、秋の長雨でも影響がでる、意外に育てにくい植物ですね。 広い河川敷のような場所で大量に種をまくので、ある程度の株が育って花が咲くと、それなりにきれいに見えるんですね。 最近は、暑さに強いキバナコスモスを植えるところも増えてきましたが、秋と言えば、やっぱりピンクや白のコスモスですよね! 来年は、皆さんの花壇もコスモス色に染めてみませんか? インターネット園芸大事典 コスモス
群馬県みどり市では今頃、ヒマワリが咲いているんですね。 最近は村起こしを目的として、休耕田などにさまざまな花の種がまかれていますが、秋にヒマワリを咲かせているところも結構あります。 真夏に咲かせるよりも管理がしやすいですし、秋の行楽シーズンには花が咲く方が、地域としてもメリットが大きいのでしょうね。 ヒマワリのように品種や種まきの時期、育て方などを工夫すれば、季節はずれに花を咲かせることができる植物が多いです。 特に園芸植物は、切り花や鉢花としての出荷のために、季節をずらして咲かせやすく改良されていますので、皆さんも工夫して、季節はずれの花を楽しんでみませんか? ミニバラの冬季開花術
各地から彼岸花の便りが聞こえてきます。 彼岸花はお彼岸のころに咲くことと、真っ赤な花ということもあって、この時期を代表する花ですよね。 日本の気候風土にマッチした彼岸花ですが、実は中国からの帰化植物です。 川岸や道路脇などで、群生しているところは、壮観ですよね。 ただ、彼岸花という名称と赤が強すぎるために、日本ではガーデニングにはあまり使われてきませんでした。 しかし、欧米ではリコリス ラジアータとして、りっぱに園芸用の球根が売られているんです。 また、色や花の形が違う品種が、リコリスとして、夏から秋に咲く貴重な球根植物として売られています。 最近、日本でも、少しリコリスの球根や鉢植えを見るようになりましたね。
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晩夏から初秋にかけての花の少ない時期の花壇にリコリスは、これからもっと使われていくのではないでしょうか。
めっきり涼しくなりましたね。
今日は、休日ですが、いかがお過ごしですか?
今年は猛暑の影響でコスモスや彼岸花の開花が遅れて、各地の行楽地や植物園では行事予定が狂って大変みたいですが、これで、ようやく秋の花も咲きだすのでしょうね。
ただ猛暑によるダメージで開花できない株もあると思います。
いつもなら咲く時期に咲かない株がありましたら、ていねいに観察して、病虫害の予防に留意してください。
弱った鉢植えを植え替えた方がいいかどうかという質問が多いのですが、基本的には、植え替えは植え替え適期まで待ってください。
植え替えや剪定は、植物にダメージを与えますので、弱った時に植え替えますと、「最後の一押し」みたいになって、枯れてしまうことが良くあります。
植物の生命力は強いので、置き場所と水やりに注意して、肥料もやらずに経過観察するのが最善の方法です。
むしろ生育旺盛で根詰まりしてしまった株は、水も吸えなくなっている場合があるので、緊急避難的に植え替えてかまいません。
ガーデニングセンターで購入した鉢花やポット苗をすぐ植え替えるのも、同じ理由ですね。
今日は、休日ですが、いかがお過ごしですか?
今年は猛暑の影響でコスモスや彼岸花の開花が遅れて、各地の行楽地や植物園では行事予定が狂って大変みたいですが、これで、ようやく秋の花も咲きだすのでしょうね。
ただ猛暑によるダメージで開花できない株もあると思います。
いつもなら咲く時期に咲かない株がありましたら、ていねいに観察して、病虫害の予防に留意してください。
弱った鉢植えを植え替えた方がいいかどうかという質問が多いのですが、基本的には、植え替えは植え替え適期まで待ってください。
植え替えや剪定は、植物にダメージを与えますので、弱った時に植え替えますと、「最後の一押し」みたいになって、枯れてしまうことが良くあります。
植物の生命力は強いので、置き場所と水やりに注意して、肥料もやらずに経過観察するのが最善の方法です。
むしろ生育旺盛で根詰まりしてしまった株は、水も吸えなくなっている場合があるので、緊急避難的に植え替えてかまいません。
ガーデニングセンターで購入した鉢花やポット苗をすぐ植え替えるのも、同じ理由ですね。
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