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毎週のガーデニングのヒントと、インターネット上で公開されているガーデニングに関する動画などをご紹介しております。
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各地から花の便りが続いています。

網走では満開のエゾヤマザクラに雪が降ったというニュースがありましたが、一方で、九州南部は梅雨入りとか。

やっぱり日本は広いですね。

ところで、今、若い人たちに密かに人気上集中なのがBONSAI。

狭いスペースの中に自然の風景を造形する、日本古来の園芸の技 盆栽が、よりおしゃれに、可愛くなってきました。

2年ほど前の苔玉のブームや、最近の室内で花見ができる桜盆栽など、ガーデニングの広がりに一役かっています。

実は、この「お花大好き!」では、あまり盆栽は取り上げていません。

盆栽の主役は、やはり松柏ですし、花物盆栽でも「お花」がメインというわけではありませんから。

でも、盆栽に関する問いあわせも多いので、テレビ雑誌で有名な藤田茂男さんの盆栽の講座をご紹介しておきますね。

彼が盆栽のとりこになったのは、なんとフロリダのディズニーワールド!

帰国後、日本の盆栽技術・マーケットを学ばれ、ミニ盆栽ブームのけん引役となってこられました。

わかりやすい盆栽の育て方やお手入れの方法がDVDとカラーテキストで紹介されています。

さらに、購入者には1年間、藤田先生にメールをして質問することができます。

8つのプレミアム特典もついています。詳細は下記にてご覧ください。


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 テレビ・雑誌などでも数多く取り上げられ、芸能人も多く習いに行く、
 人気盆栽アーティストが盆栽上達法を大公開!
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桜前線も、ようやく稚内を残すのみとなりましたね。

ところで、東京ではツツジの花も終わりになってきました。

ガーデニング関係の問い合わせで最も多いのが剪定についてです。

特にアジサイとツツジは、「剪定したら花が咲かなくなった」との質問が多い植物ですね。

ともかく、秋までに花芽ができる植物は、花後すぐに剪定する、と覚えておいてください。

それさえ押さえれば、来春に花が咲かないということは、なくなりますので!


各地からバラの便りが聞こえてきました。

いろいろなお花の中でもバラがここまで人気が高いのは、1.さまざまな原種が存在していたこと、2.それらの原種を交配して多くの品種が作出されてきたこと、3.花持ちの良いので切り花に使いやすいこと、などの理由によりますね。

特に、古来から、多くの育種家が献身的な品種改良の努力を続けてきたことで、すばらしいバラの品種を私たちが目にすることができるわけです。

今回、ご紹介したランブラーローズは現代ツルバラの直系の先祖になる品種群で、日本や中国に自生しているテリハノイバラにハイブリッドティーなどの園芸品種を交配して作出されたものです。

今に残るランブラーローズは、100年以上の歴史の中で生き残った品種なので、育てやすい名花ばかりですので、是非、アーチやポール、フェンスや壁面などに仕立ててみてください。

ハイブリッドローズなどとは違う、バラのカーテンをお楽しみくださいね!


ランブラローズ アレクサンドルジロ Click!
ランブラローズ アレクサンドルジロ
1907年生まれのランブラーローズです。
フランスの「ライ・レ・ローズ薔薇園」の正面の壁一面にアレクサンドルジロが植えられており、毎年ピンクのカーテンのようになります。
樹齢なんと101年!
初心者でも育てやすく、葉も光沢があって美しい品種です。
国産苗なので安心!
5月末までにお届けする新苗です。

桜の開花前線はやっと津軽海峡を越えましたが、まだ札幌では開花宣言が出ていないようですね。

桜以外の花も開花は遅れ気味で、GW中にツツジまつりが開催されていたのに、ツツジは、まだ蕾だったところも多かったようです。

こういう年は夏の低温にも注意が必要ですね。

寒冷地では早めに洋ランや観葉植物を出すと、寒さで弱ることがあるので、気温や他の屋外の植物の状況をよく観察して、屋外に出す時期を考えてみてください。

また、バラをはじめ多くの植物でも、開花や蕾が付くのが遅かったりしていると思いますが、気候が原因ですので、焦らずに待ってください。

特に、このような時期に水まきや肥料やりをしすぎると、根腐れすることがあるので、水やりも肥料やりも、あくまでも適時適量をお守りください。


明日からゴールデンウイークですね。

今年も、GWは各地でお花が満開です。

弘前の桜、加茂山のユキツバキ、市貝のシバザクラ、諫早のツツジなど、一部、開花が遅れている地域もあるようですが、ほぼ、平年並みの開花状況ですね。

こういう時こそ、GWにはお花を見に、お出かけしませんか?

それから外出しない時には、室内の鉢を外へ出したり、花がら摘み、消毒など必要な園芸作業は目白押しですね。

その合間に、きれいに咲いたお花の写真を記念に撮っておきましょう。

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