毎週のガーデニングのヒントと、インターネット上で公開されているガーデニングに関する動画などをご紹介しております。
そろそろ梅雨も末期ですね。
ガーデニング作業中の急な大雨や落雷に注意してくださいね。
お庭や家のまわりの排水路の掃除、不要な枝葉の切り戻しや剪定などを行いましょう。
特に6月に挿し木した鉢は、まだ、完全には活着していなかったりするので、悪天候の前に必ず風雨の当たらない軒下などに移動させましょう。
もうひとつ、梅雨時に忘れやすいのが水やり!
雨が降っているからと安心していると、マンションのベランダや住宅のまわりなど、風向きによっては、雨が降っていても全く濡れていない場所もあります。
特に鉢やプランターなどは、必ず鉢土の乾き具合を確かめて、その植物にあった水やりをするようにしましょう。
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梅雨のうっとうしい季節ですが、皆さん、お元気にお過ごしですか?
ところで、空中湿度の高いこの時期は、挿し木や挿し芽の季節です。
アジサイなどの挿し木で活着しやすい花木は、きれいでよく切れるカッターでさっと切って、清潔で湿らせた鹿沼土に挿すだけでOKです。
あとは、用土が乾かないように管理するだけ。
時々、ビニールや新聞紙でくるんで乾きにくくするように書いてある場合がありますが、7月ともなると気温が高いので、蒸れてよくありません。
面倒がらずに、こまめにジョウロで水やりしてください。
アサガオなどの夏のツル植物の誘引も大事な園芸作業です。
この時期に、ていねいに誘引しておかないと、一列あいてしまったり、途中から斜めにいったりと、景観を損ねますので注意しましょう。
ハワイアンフラワーの代表品種 プルメリア プルメリアはハワイアンフラワーの代表的な品種で、レイ(花の首輪)によく利用されます。 プルメリアは鮮やかできれいな花色と良い香りが特徴です。 鉢植えにして、真冬に室内に取り込めば、日本でも十分に栽培できます。 |
ハナショウブやアジサイがきれいな季節になりましたね。 ただし、油断は禁物! これからが、梅雨末期の大雨と猛暑という、欧米育ちの園芸植物にとって受難の時期となります。 まず、排水路の掃除をしてください。大雨が降っても、できるだけ、すばやく排水できるようにしないと、根腐れを起こしかねません。 次に花が終わった植物の処理をしましょう。 球根植物の多くは、真夏に土中に置いておくと、病害虫にやられることが多いので、できるだけ球根は掘り上げて、涼しい日陰で保存してください。 性質の強い植物は全体を1/2から1/3に切り詰めて、風通しを良くしてください。 枝葉が詰まり過ぎている株は、間引き剪定も効果があります。
梅雨になって暑くなってきましたね。 そこで、今週は、熱帯スイレンの写真を入れて、夏らしくしてみましたが、いかがでしょうか? ともかく、暑くなってきたので、害虫や病気の発生が多くなってきています。 今年は涼しい春だったので、今まで、害虫も少なめで油断されている方もいらっしゃるかもしれませんが、まさに、油断大敵。 昔から、天候不順の年は、いもち病などの病気が多いと言われています。バラやキクなど、病気にかかりやすい植物は特に注意しましょう。 もうひとつ注意したいのが、エアコンの吹き出し口。 室外機の吹き出し口のそばには絶対に植物を置かないように! 1日エアコンをつけただけで、枯れてしまうこともあります。 室内のエアコンの吹き出し口や風の通り道にも植物を置かないようにしましょう。 乾燥と大きな温度変化で、植物がダメージを受けますので。
熱帯性スイレン マリアン ストロウン 今年はあなたもビオトープに挑戦してみませんか? ビオトープに入れる花としては、花が大きくてきれいで育てやすい熱帯スイレンが最適です。 真冬も5度を維持できれば越冬できます。 |
初夏ですね! あちこちからハナショウブの便りが聞こえてきました。 ところで、もうすぐ父の日。 父の日のプレゼントとしては、何故かブルーベリーやブドウが出るんですよね。 お花ではなくて、食べられるという実利性と、暑くなる夏に向けて葉がたくさん茂るブドウなどは、日よけになるという、贈る側の「魂胆」もあるのかもしれませんね。 ブルーベリーもブドウも鉢ギフトとしていただいたら、冬までは鉢のままで管理します。 どちらも蒸れも極端な乾燥もともに嫌がる植物です。 もらった鉢は風通しの良い東側の日当たりの良い場所に置くのがベストです。 とりあえず肥料はあげずに、鉢土の表面が乾いたら、たっぷり水やりしてください。 なお、ブルーベリーは1品種では実がつきませんので、2品種をいっしょに植える必要があります。
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