毎週のガーデニングのヒントと、インターネット上で公開されているガーデニングに関する動画などをご紹介しております。
各地からバラの便りが聞こえてきました。 いろいろなお花の中でもバラがここまで人気が高いのは、1.さまざまな原種が存在していたこと、2.それらの原種を交配して多くの品種が作出されてきたこと、3.花持ちの良いので切り花に使いやすいこと、などの理由によりますね。 特に、古来から、多くの育種家が献身的な品種改良の努力を続けてきたことで、すばらしいバラの品種を私たちが目にすることができるわけです。 今回、ご紹介したランブラーローズは現代ツルバラの直系の先祖になる品種群で、日本や中国に自生しているテリハノイバラにハイブリッドティーなどの園芸品種を交配して作出されたものです。 今に残るランブラーローズは、100年以上の歴史の中で生き残った品種なので、育てやすい名花ばかりですので、是非、アーチやポール、フェンスや壁面などに仕立ててみてください。 ハイブリッドローズなどとは違う、バラのカーテンをお楽しみくださいね!
ランブラローズ アレクサンドルジロ 1907年生まれのランブラーローズです。 フランスの「ライ・レ・ローズ薔薇園」の正面の壁一面にアレクサンドルジロが植えられており、毎年ピンクのカーテンのようになります。 樹齢なんと101年! 初心者でも育てやすく、葉も光沢があって美しい品種です。 国産苗なので安心! 5月末までにお届けする新苗です。 |
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