超暖冬で、開花はすごく早かったですが、寒の戻り?で、満開まで10日もかかりました。
そのおかげで、長い間、お花見ができました。
ところで、こういう涼しい気候は、春咲きの植物には有利な気候です。
日光は十分あるので、葉を展開して、いっぱい光合成できましたからね。 バラもいっぱい蕾をつけているのではないでしょうか。
一方、害虫達は涼しくて、あまり活発に活動できないようで、屋外での害虫被害は少ないようです。
しかし、ソメイヨシノも満開になり、これからが害虫達との戦いの火蓋が切って落とされます。 春先の害虫を抑制できれば、後の管理がずっと楽になりますので、小まめに植物の状態を観察してくださいね。
デルフィニウム アクアブルー このまま鉢植えにもできますし、花壇に植え付けてもいいですね。 寒地では、まだ念のため霜避けをしてくださいね。 |
今年は、なんと、東京や大阪では満開の桜の中の入社式となりそうです。
ただし、まだ3月中旬ですから、急に寒くなるときもあります。
暖かい日に冬の間、室内で管理していた鉢を、屋外に出すのはいいのですが、 夕方は早めに室内に取り込んであげてください。
逆に、直射日光に急に長時間当てると、植物によっては葉が焼けてしまうことがありますので、注意してくださいね。
また、暖かい日が続くと、アブラムシ(アリマキ)が新芽に大量に発生することがあります。
早期発見、早期防除に努めてくださいね!
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入学式に桜が咲いているというのは、今や東北地方の話で、 東京では、大学の後期試験の発表日に「サクラサク」になりかねない勢いですね。
当然、桜だけが早いのではなくて、梅も菜の花もチューリップもみんな生育が早まっています。
いつも申し上げているように、月日で季節を計るのではなくて、 皆さんのお庭やご近所のシンボルツリーの状況を園芸作業の目安にしてくださいね。
また、この「お花大好きで!」で開花情報を発信しているのも、 全国的な「季節感」を感じてもらうためです。
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梅を育てるコツは、(1)日当たりを良くすること、(2)寒肥を必ず施すこと、(3)開花期以外は乾かし気味に管理すること、(4)適宜、剪定すること、(5)病害虫防除を励行すること、です。
また、庭植えよりも、小さめの鉢に植えた鉢植えの方が早く花が咲きます。
さて、月末になりましたので、今週末に「お花の写真のカレンダー2009年3月」をアップロードいたします。
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今年は、やはり暖冬で、平年よりも開花が早まるようですね。
しかし、今晩の東京の予報は「雪」!
暖かいと油断していると、春の嵐でせっかくの新芽や花芽を傷めてしまうことがありますので、 天気予報に注意してくださいね。
動かせるものは軒下や室内に取り込みましょう。
大雪になった場合は、枝や葉に積もった雪を早めに払ってあげると被害が少なくなる場合があります。
ただし、雪に慣れない都会の方は、まず、ころんだり、すべったりしないように、ご自分の安全確保を第1にお願いします!