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毎週のガーデニングのヒントと、インターネット上で公開されているガーデニングに関する動画などをご紹介しております。
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師走ですね。
なんとなく忙しくなってきましたね。花壇や屋外の鉢花も花が少なくなってきました。
しかし、室内に取り入れた洋ランやクリスマスカクタスには蕾がついていませんか?
蕾がついている洋ランやクリスマスカクタスは真夜中に冷えすぎないようにしてください。また、あまり乾燥させるのも良くありません。
特に日光に当てる必要はありませんが、エアコンや温風暖房器の風が当たらない、部屋の中央付近に置くと良いでしょう。
クリスマスカクタスのように短日処理して開花させる種類でも、一度つぼみが付くと、あとは日長にはほとんど関係なく、ある程度の温度と水があれば花が咲いてきます。
ただし、シクラメンなどは急激に花茎やつぼみが大きくなり、自分の重さで花茎が折れたりしやすいので、支柱を立ててあげてください。
また、クリスマスカクタスなどは、小さなつぼみは咲かずに枯れたり落ちたりします。これは株の力以上に蕾が多く付いているときに起こるようで、ある程度は仕方ないようです。
一方、洋らんは、ほとんど全ての蕾を咲かせることができますが、開花時期が長いので、枯れるまでそのままにしておくと、株が弱るとともに、翌春の生育開始時期が遅れてしまいます。できれば、2/3くらいのつぼみが咲いた時点で、花茎の根元から切り取って、切り花として鑑賞してください。
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