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毎週のガーデニングのヒントと、インターネット上で公開されているガーデニングに関する動画などをご紹介しております。
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台風18号が日本列島を縦断中ですが、被害には会われなかったでしょうか?

岐阜県にある花フェスタ記念公園では被害はほとんどなかったようですが、強風によって、葉がすれたり、小枝が折れたりすることがあります。 台風が完全に通過してから、お庭を丹念にまわられて、被害状況の把握をしてください。

枝が折れかかっていたり、花や葉が傷んでいる場合は、早めに剪定しましょう。 中途半端なままでおいておくと、病気の原因にもなりかねません。

落ちた枝や葉も早めにかたづけましょう。 ほっておくと、排水路などにたまって、次の台風や大雨の時に、排水不良になってしまいます。

また、落ち葉や枯れ枝は冬の間の害虫の隠れ家にもなります。

万が一、風向きの関係で、海の潮風が植物にあたった場合は、早めに水道水で塩水がついた葉や枝を洗ってください。 放置すると塩害で枯れてしまうことがあります。
赤花イカリソウ 多摩の源平 Click
赤花イカリソウ 多摩の源平
うつむきかげんに咲く繊細な趣に山野の風情が感じられますよね。
赤と白のコンストラストが美しい品種です。
鉢に植えて、落葉樹の陰になるようなところで管理してください。
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各地からコスモスの便りが聞こえてきましたね。

いよいよ10月。秋のガーデニングシーズンの到来です。

秋の園芸作業のひとつに春咲き球根の植え付けがあります。 春咲きの球根には、スイセンやチューリップのように、屋外の花壇に埋めるだけで良いものが多いですが、フリージアや春咲きグラジオラスのような半耐寒性球根は株元に敷き藁をするとともに、地上部も寒冷紗などで保護してください。 通常よりも少し深めに球根を植え付けると、球根に対する寒さを防ぐことができます。

もちろん、暖地や北風が遮られる大都会などでは、何もしなくても問題なく育つ場合もあります。

秋植え球根の失敗で多いのは、冬季の水のやりすぎです。 気温が低いと植物も半休眠状態になりますので、そこへ水をやりすぎますと、球根が腐ってくることがあります。

次に多い失敗は、冬は日が当たっても、春になると木陰になって、全く日が当たらなくなる場所に植えてしまうことです。 この場合は花は咲きますが、光合成できずに、球根を太らせることができずに、翌年に開花しなくなります。
春咲きグラジオラス Click
春咲きグラジオラスセット
豪華で派手な夏咲き種とは対照的に、可憐な美しさが魅力の春咲きグラジオラス。
草丈が高く、切花にも最適です!
秋の運動会シーズンになりました。 今年は新型インフルエンザで大変でしょうが、運動会のようなイベントは是非、開催してほしいものですね。

さて、この時期は、山野草などの植え替えの時期ですね。 雪割草(オオミスミソウ)やシュンラン、コバイモなどの植え替え適期です。

夏に傷んだ部分やネコブセンチュウが寄生している根の部分などを切り取って、いつもの用土で植えかえてください。

山野草だけでなく、宿根草の鉢の植え替えもしておきましょう。 植え替えられる植物は、ガーベラ、カランコエ、エラチオールベゴニア、木立性ベゴニア、カンパニュラ、クリスマスローズ、ゼラニウム、セントポーリア、マーガレット、ユリオプスデージーなどです。

寒くなる前に、2,3年植え替えてない鉢や根詰り気味の株をすべて植え替えられるように、計画を立てて実行しましょう。 詳しくはインターネット園芸大事典をご覧ください。


サルビア ‘ホットリップス’  click!
サルビア ‘ホットリップス’
チェリーセージとも呼ばれている赤白ツートンカラー宿根サルビアです。
丈夫な育てやすい植物で、木立になりたくさんの花を咲かせます。
花期がとても長く、管理次第で6ヶ月ほど開花させることができます。
イングリッシュガーデンのアクセントとして重宝する品種ですね。
政権が交代しましたが、季節も夏から秋へと移り始めましたね。

残念ながら夏に枯れてしまった株や枝は、早めに処分しましょう。 ほっておくと病害虫の発生源になってしまいます。

秋は春ほどではありませんが、害虫の活動が活発になる季節です。 早め早めの防除を心がけましょう。

最近は、パンジーやプリムラのような春咲き植物の苗が秋にも売られています。 さらに、低温処理して冬に咲くユリの球根まであります。

目に付いたものを衝動買いするのではなく、秋から冬にかけての貴女のお庭や花壇、ベランダのイメージを考えて、花苗などは購入するようにしましょう。 また、春花壇に照準を合わすのであれば、秋のうちに春咲き植物の苗や球根を植えつけることになりますので、そのことを頭に入れた花壇にしておくといいでしょう。
果樹の中でもブドウは、育てやすく、実がなりやすい果樹ですね。今回は鉢植えのブドウについてお話しましたが、庭植えについても注意事項はほぼ同じですね。

しかし、ブドウは実がつかないことは少ないですが、「甘くない」、「裂果する」、「実の数が少ない」、「葉がくろくなる」などのトラブルの多い果樹でもあります。

ブドウを育てるコツは、品種に応じた剪定を必ず真冬に行う、摘房、摘粒、房づくり(花穂の整形)も必ず実施する、窒素肥料過多にしない、病気になった葉や枝をすみやかに取り除く、梅雨前にていねいに消毒する、などが必要ですね。

ブドウの剪定ですが、ピオーネや巨峰などは強く剪定すると枝が暴れやすいので、7,8節残して剪定し、キャンベルアーニーなどの樹勢の弱い品種は根元から2,3節で強めに剪定してください。


四季咲きバラ ラ・マリエ  Click!
"四季咲きバラ ラ・マリエ
やや紫がかった淡いピンク色の色合いと、女性的なフリルの花びらが印象的な中輪四季咲き半直立性のバラです。
水あげ、花持ちともに良いのでフラワーアレンジメントやブーケなどに最適なバラですね。
印象的な香りもあります。
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