お花見時にいったん、涼しくなってお花見期間が長くなり、 その後は、また気候が戻って、どんどん春らしくなってきましたね。
この時期、忙しくなるのがチューリップやスイセンなどの花がら摘み。 花がらをつけたままだと、品種によっては実をつけてしまって、 球根に栄養がまわらなくなります。
また、アブラムシ(アリマキ)などの害虫にも要注意!
花が終わっても球根が太るまで、できるだけ葉は切らずに、 お日様に当ててあげてください。
また、球根は過湿になると腐ることがありますので、 鉢植えの場合は、土の乾き具合を見ながら、水やりしましょう。
ということで、一時、「休憩」していたアブラムシ(アリマキ)やハダニなどの害虫が、 一斉に活動しだしたようです。
気温があがり、時々雨が降るようになると、バラなどが、うどんこ病にかかりやすくなります。
今のうちに株元をわらなどでマルティングして、葉に土がはねないようにしておきましょう。
ソメイヨシノが散ったら、低温に強いものから熱帯花木や洋蘭を屋外に出していきますが、 外に出す前に害虫や病気をチェックしておくこと、 最初から直射日光に長時間当てないこと、特に気温が下がる予報のときは、すぐに室内に戻すこと、 などに注意しましょう。
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超暖冬で、開花はすごく早かったですが、寒の戻り?で、満開まで10日もかかりました。
そのおかげで、長い間、お花見ができました。
ところで、こういう涼しい気候は、春咲きの植物には有利な気候です。
日光は十分あるので、葉を展開して、いっぱい光合成できましたからね。 バラもいっぱい蕾をつけているのではないでしょうか。
一方、害虫達は涼しくて、あまり活発に活動できないようで、屋外での害虫被害は少ないようです。
しかし、ソメイヨシノも満開になり、これからが害虫達との戦いの火蓋が切って落とされます。 春先の害虫を抑制できれば、後の管理がずっと楽になりますので、小まめに植物の状態を観察してくださいね。
デルフィニウム アクアブルー このまま鉢植えにもできますし、花壇に植え付けてもいいですね。 寒地では、まだ念のため霜避けをしてくださいね。 |