毎週のガーデニングのヒントと、インターネット上で公開されているガーデニングに関する動画などをご紹介しております。
今や、世間の話題はインフルエンザで持ちきりですね。
A型インフルエンザの特効薬のタミフルは、中華の香辛料の八角から発見された成分だそうです。
先人の知恵ですかね。
ただし、八角をたくさん入れてもタミフルのように効くわけではないそうです。
ところで5月も下旬になってきました。
すでに沖縄は梅雨入りしています。
まず、排水路などにたまった落ち葉やゴミを取り除いて、雨水がスムーズに流れるようにしましょう。
また、お庭にも、スコップなどで雨水の流れ道を作っておくと、水がたまって根腐れするのを防げますね。
バラなどは株元にマルティングをしておくと効果的です。
それから、蒸れ対策として、風がよく通るように、不要な枝葉をすかし剪定しておくと良いでしょう。
花が終わったものは、その植物に合った方法で切り戻しや剪定をします。
梅雨から真夏にかけては、植物のトラブルの多いときなので、気を引き締めて、ガーデニング作業を行いましょう。
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ただ今、バラの開花前線が本州を北上中です。
各地とも、例年よりも1週間程度、開花が早まっているようですので、ご旅行などの日程にご注意ください。
さて、今週のメールマガジン「お花大好き!」は「カランコエの植え替えと挿し芽」をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
5月、6月は鉢花や洋ランの植え換え、花木の挿し木のシーズンです。
ガーデニングの裏技では、この他にも、
バラの挿し木、
シンビジウムの植え替え、
ダイアンサス(なでしこ)類の挿し芽などのコンテンツがございますので、
参考にされてくださいね!
GWも終わって、春の花の季節も後半戦ですね。
皆さんのお庭でも、いろいろな花が咲いていることでしょう。
さて、バラの花ですが、バラの木に満開に咲いているバラは見事ですが、
バラの木にとっては、かなりの負担になっています。
ですから、できるだけ早めに花を切るほうが、バラの木にとっては良いのです。
バラの花は切花として良く利用されます。
これはバラの花がきれいなだけではなくて、茎がしっかりしていて生け花やフラワーアレンジメントに使い
やすいこと、花持ちが良く長期間飾ることができることが理由です。
バラの花はお庭で少し観賞した後は、できるだけ早く3節くらいつけて切って、
切花としてお部屋で鑑賞しましょう。
そうすれば、秋には、鮮やかな秋バラを楽しめますよ!
メールマガジンお花大好きの今週のテーマのジャーマンアイリスですが、それほど育てにくい花ではないのですが、花ショウブやアヤメなどと似た花なので、どうしても過湿にしやすいようで、日本では、トラブルの多い植物です。
ジャーマンアイリスはバラやクレマチスに負けないくらい育種改良が進んでいますので、ぜひ、1度チャレンジして、豪華なジャーマンアイリスの花を楽しんでみてくださいね!
ジャーマンアイリス バイカラー咲
き 10種 虹色の花として知られる「ジャーマンアイリス」。 本場アメリカでも高い評価を頂いた品種の中でも、上弁、下弁が違った花色になるバイカラー咲きのカラフルな品種 を厳選して、10種集めました。 |
気象庁の桜の開花予想も最終回になりました。
桜の開花前線も、もうすぐ北海道に上陸ですね。
一方、ツツジ前線は関東地方を北上中。
桜もいいですが、ツツジが満開になると、春だな、GWだな、と思いますよね。
ツツジは日本原産なので、育てやすい花木ですが、 ツツジをきれいに咲かせている家と、いまいち、ツツジに元気がない家がありますよね。
簡単なようですが、ツツジをきれいに咲かせるにはコツが必要です。
ツツジ栽培には適度な、日当たり、風通し、水やりと、消毒が必要です。
特にツツジは夏に花芽ができますので、秋以降に剪定すると翌春に花が咲かなくなります。
詳しくは園芸大事典のツツジの項をご覧ください。
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