毎週のガーデニングのヒントと、インターネット上で公開されているガーデニングに関する動画などをご紹介しております。
寒ボタンの季節になりましたね。 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言われるように、牡丹の花は大輪で豪華ですよね。 ボタンは本来は春咲きの植物ですが、冬咲き性に改良し、開花調節を行うことで、真冬に大輪のボタンの花を楽しむことができるようになりました。 正確に言うと「寒牡丹」は春と秋の2季咲き性の品種ですが、春の蕾は取って、秋の蕾を大事に育てて真冬に咲かせます。 「冬牡丹」は普通の春咲き品種を開花調節によって真冬に咲かせるものですね。 温暖化している大都会や西南暖地では牡丹はますます作りにくくなっていますが、皆さんも是非、寒牡丹に挑戦してみてください。 フラワーショップ並木 ボタン 苗
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皆様、いかがお過ごしですか? 年末年始の準備で忙しい? ですよね。それで、庭掃除をついつい何もわかっていない旦那や子供にまかせて.... なんてことありませんか? 私も防寒用に敷き詰めていた枯れ葉をきれいに掃除されてしまったことがあります。 そういう失敗をしないためには、「日ごろから庭掃除を手伝わせる」ということが大事です。 最初は、1区画だけについて、ここには何が植えてあって、こういう管理をしなきゃとかを教えておく! そして、次は別の区画をやらせる。 この調子でお庭の全区画の掃除や管理の仕方を教えれば、そのうちに、ある程度は、お庭全部を任せられるようになります。 そうすると、年末年始だけでなくて、ちょっとお友達と韓国旅行に、なんていうことも安心して行けるようになりますよ!
実は私はベゴニアが大好き! 豪華なお花で、どんどん咲いて、どんどん殖えて、でも葉は不対称! そして、バラよりも手がかかる!? 手がかかる分、こちらの手入れに答えて豪華に咲いてくれた時、とっても可愛い!! とくに、ベゴニアは本当は球根ベゴニアを極めないととは思うものの、東京以西の低地で夏越しするのはとっても大変。 それで、今回は東京近郊で球根ベゴニアをたっぷり見れる箱根ベゴニア園を特集しました。 誰か東京で夏越しできる球根ベゴニアを作ってくれませんか?
リーガースベゴニア ボリアス ピンク まるでピンクのバラのような花が無数に咲くリーガースベゴニアです。 ピコティーのピンクよりも色合いが濃い、しっかりした花色です。 シクラメンやポインセチアに飽きた貴女のお部屋をリーガースベゴニアで飾りませんか? |
冬の植物園は寒々として人も少ないのですが、温室だけは暖かですよね。 その温室の中で、人知れず、きれいな花が咲いています。 水生植物公園みずの森で咲いたムクナ・ベネッティは熱帯植物で一番きれいと言われていますが、 そこまででなくても、冬の温室は洋ランや冬の鉢花が花盛りです。 最近はクリスマスイルミネーションをするところも増えてきて、隠れたクリスマスのデートスポットにもなっているようです。
12月になりましたね。 12月の鉢花として、すっかり定着したのがシクラメン。 日本人向けに育種改良された淡いピンク系の色合いの品種が大ヒットして、日本でもさまざまなシクラメンの品種が発表されるようになってきました。 その中でも、大栄花園のシクラメンは、バラ咲きシクラメンやフレグランス(香り)シクラメン、2色咲きのシクラメンなど、農林水産大臣賞はじめ、さまざまな賞を受賞しています。 大栄花園のシクラメンは底面給水システムなので、管理しやすく、花持ちが良くなっています。
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