トンイの牡丹

昔から韓国ドラマのファンなんですが、今はトンイにはまっています。

ま、よくある、陰謀うずまく韓国宮廷ドラマなんです。

低い身分から側室に成りあがった人が王妃を陥れて、自分が王妃になる。

その新王妃に引き立てられた人が、王様に見初められ、新王妃の陰謀に気付き、殺されそうになりながら宮廷を逃げ出し、やっとの思いで宮廷に戻って、側室になる....

とまあ、なかなか息もつかせぬ展開なのですが、他の韓国ドラマ同様、映像がきれいなんですよね。

新王妃の庭に咲いていたボタンの花とか、宮廷内で活けられている花とか。

その花がバラ、それもハイブリッドティーだったりして、時代は合わないんですが。

美しければいいじゃない、という韓国ドラマの精神が好きですね。

特にドラマの季節が春になると、宮廷の内外が花盛り！

皆さんは、今度のクリスマスとお正月、どんなお花を飾られますか？

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フラワーショップ並木　リニューアルしました。

シンビジウムの取り込み

平地でも紅葉がきれいな季節になってきましたね。

それとともに、朝夕はめっきり寒くなってきました。

シンビジウムなどの寒さには少し強い洋ラン類も室内に取り入れる季節ですね。

シンビジウムなどを取り入れる時には、枯れ葉を整理し、コンパクトになるように、葉のまわりを紐などで軽くしばっておきましょう。

特に、花芽が伸び出している場合には、花茎を折らないように、支柱を立てて、咲き上がり時に、きれいに見えるように仕立てていきましょう。

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洋ランの取り込み

今年はちょうど今週が菊の満開になった所が多かったようですね。

紅葉前線も着実に南下中です。

そろそろ洋ランなどの耐寒性のない植物を室内に取り込みましょう。

昼間は暖かくても、夜は気温がかなり下がりますので、胡蝶蘭などは早めに取り入れましょう。

また、室内やフレームに取り入れる前に、枯れ枝や枯れ葉を取り除いてください。

そして、害虫防除も忘れずに！

特に小さなフレームの中では冬にも害虫が発生することがありますので、ご注意ください。

色づきあざやかマップ

11月はキクの季節ですね。

皆さんのお宅の菊は、今年はどうでしたでしょうか？

各地から紅葉の便りが届いております。

ウェザーニュースさんが、紅葉の色づきの情報をマップにして提供されています。

色づきあざやかマップ

今年は、どちらへ紅葉刈りに行かれますか？

そうそう、お花の写真のカレンダー　壁紙版　11月号を配布しております。

今月は現代風の菊花壇です。

お花の写真のカレンダー　壁紙版

菊花展の季節

菊花展の季節になりましたね。

そう言えば、昔はこの時期には、各地で菊人形が展示されていたのですが、めっきり少なくなりました。

菊人形というのは、作るのがかなり大変で、後継者がなかなか育たないのと、イベントを仕掛ける側が、菊人形のような地味なものよりも、派手で簡単に集客できるイベントを好むようになってきたからのようです。

最近は菊人形だけでなくて、菊花展自体が少なくなってきているそうです。

ただ、菊というのは天皇家の紋章でもあり、昔から日本で親しまれてきた花なので、ここですたれてしまうのは、勿体ないですよね。

以前にも書きましたが、菊は欧米ではむしろ、新しいセンスの花として注目を集めていますので、菊人形も伝統の歴史物だけでなくて、トピアリー風のものなど、新機軸を得て、さらに発展していってほしいものです。

並木順子のお花の写真日記