バラの花後

各地で「バラまつり」が真っ盛りですね。

今年は天候不順で心配されましたが、少し開花が遅れたところもあったようですが、ほぼ例年通りに開花したようです。

良かったですね。

秋にも良い花を見るためには、早めに花を取って、栄養を株の充実に充てる必要があります。

ローズヒップを愉しむ品種は別として、枝元の5枚葉を1，2枚残して、切り取ってください。

そして、株の周りに、お礼肥として有機質の固形肥料を置肥しておきましょう。

また、必ず株元にはバークチップなどを置いて、雨による泥はねを防止しましょう。

2週間に1回は、バラ用の殺虫殺菌剤をまいて、病虫害を予防することをお薦めします。

梅雨に入り前は、雨が続いたかと思うと、一転して晴天が続いたりしがちです。

鉢土の湿り具合を確認しながら、乾いたら、しっかりと水やりしてくださいね。

強風対策

つくば市北条などで、すごい竜巻がありましたよね。

被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。

GWに雨になることは多いですが、今年のような嵐になるのは少ないですね。

ともかく、嵐で被害にあった植物については、早めに折れた枝や痛んだ葉を切り取ってください。

そのままにしておくと、そこから病気になることがあります。

予防法としては、支柱を立てて植物を支えてあげましょう。 また、茂り過ぎた枝葉を適宜、剪定した方が、風が通りやすくなって、植物に与える被害が少なくなります。

日常的に風の強い場所では、庭の周囲に樹木を植えて風避けにする方法もあります。 ただし、夏に風が通らずに蒸れやすくなるので、暖地ではお薦めしません。

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バラの花摘み

桜前線はようやく札幌を皮切りに、北海道に上陸しましたね。

旭川では、開花日と満開日が同じという史上初の珍現象も起こりました。

これも異常気象のなせる技でしょうか。

東京は今日も大雨！

見事に咲いたバラも、雨に濡れてかわいそうですね。

バラの木の負担を軽減するためにも、花は早めに切り取って、切り花として楽しみましょう。

ところで、お花をもっときれいに飾れたらいいのにな、と思ったことはありませんか？

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GWのホテルに安く泊まる裏技

桜の開花前線は、北陸方面と北関東方面の2手に分かれて北上中ですね。

東京の桜はもう終わりですかね。

桜が散って、八重桜が咲くと、そろそろ本格的な春の園芸作業が始まりますね。

油断していると、あっという間に、アブラムシに新芽や蕾を占拠されてしまいかねないので、注意してください。

ゴールデンウイークには洋ランや観葉植物を外へ出したり、植えかえたりと忙しくなります。

今のうちに行楽や園芸作業の日程を考えておきましょう。

ちなみに主人は最近、ネット碁にハマってます。

ネット上の人と碁を打つわけですが、そこのプロフィールに登録する写真を撮るのに大騒ぎしてました。

まったく、家族で旅行に行こうという気もないんだから！

そうそう、GWのホテルに安く泊まる裏技があります。 それは、直前にネットで探すこと！

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平野神社の桜

先日は、すごい嵐でしたが、みなさんの大事な植物は大丈夫でしたか？

風で痛んだ枝や葉は、そのままにせずに、適宜、切り取って病気や害虫の温床になるのを防ぎましょう。

ところで、31日のカフェまぐ増刊号に依頼されて記事を書きました。

「春らんまん　お花見びより」というテーマで、「東京の夜桜　上野恩賜公園」と「京都の桜　平野神社」を書かせていただきました。

特に京都の平野神社は、花弁に濃い緑色と紅色の線がある御衣黄桜（ぎょいこうさくら）や、華麗に色変わりする八重咲きの突葉根桜（つくばねさくら）など珍しい品種が栽培されているので、園芸好きにはたまらない、お花見スポットです。

また、４月初旬に咲く寝覚桜（ねざめさくら）に始まって松月桜（しょうげつさくら）まで、１か月近くにわたって、いろいろな品種が順々に咲いていくのでも有名ですね。